S c u l p t u r e  2 0 1 9

ナゴリ

ナゴリのトキ

2019

幅108x奥行き65x高さ215mm

宮島のもみじ饅頭屋さん、博多屋にて常設展示



ナゴリ



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広島、宮島の老舗もみじ饅頭屋の博多屋さん。
お店の海岸側に新たに竣工された多目的イベントスペース「アマノステラス」に、新作の彫刻を常設展示していただけることになりました。

厳島神社を現在の海上に立つ大規模な社殿に整えた平清盛。
その平清盛の正室である二位の尼(にいのあま)と、その孫にあたる安徳天皇の彫像です。


宮島にいらっしゃる際は、ぜひ博多屋さんに足を運んでくださいませ。





博多屋さんのホームページより↓


「海岸に沿って宮島桟橋から厳島神社に行く途中、博多屋のほど近くの海外沿いにひと際凛とした佇まいの燈籠に出会います。二位の尼(にいのあま)とは平時子(平清盛の妻)。1185年の壇ノ浦の戦いで平家は源氏に敗れて、三種の神器とともに安徳天皇を抱いて海に身をなげ、その亡骸が宮島の有之浦に流れ着いたと言われています。そのことから、この一帯を「尼の洲」と呼ばれ、その名残として、「二位殿篭燈」はたっています。宮島の島民は供養するために神泉寺(場所は光明院の西側で現在は廃寺で神泉寺跡だけ残る)に阿弥陀堂を建て、二位の尼の木像を祀ったとされています。神泉寺は時を知らせる寺として、別名「時寺」と呼ばれました。杓子を考案した誓真が番僧をつとめたとしても有名です。」








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