臨 月

2017年 7月24日

いよいよ臨月になって、もういつ産まれても大丈夫な時期に入った。
おかげさまで順調で、もう本当にまんまるお月様みたいになってきた。

予定日までいてくれるならまだまだまんまるになりそう。


性別は聞かず、産まれたときのお楽しみにしたから名前の候補も男の子、女の子、ひとつずつ。


梅雨明けしてから赤ちゃんの服やおむつもバスタオルなんかも少しずつ水通しをすませて。


産後一か月の床上げまでの期間用に、お部屋も模様替して。



あとは最近おろそかになってる散歩をしっかりして、安産にそなえようそなえよう。





産後、子宮が元の大きさに戻るまで2ヶ月と言うから、その間はあまり目を使わないように。

次にここに書くときは、もうおんぶ紐でおんぶしながら書いてるのかな。すごいな。






あなたに会えることがすごすぎる。


本当にきてくれてありがとう。




おなかの中にあなたを感じることができなくなるのがもう今から少しさみしいけど、

会えるのを、声を聞けるのを、あなたに触れられること、本当に楽しみにしてるね。




命の奇跡に ありがとうございます。

 

 

 

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うわんうわん

2017年 6月18日

赤ちゃんの胎動、すごいときは本当に波うつように
うわんうわん体が持ってかれそうになるくらい。元気でいてくれてありがとう〜

ママは骨盤がひらいてきて股関節が痛いぞ、と。がんばるぞー!







想ったこと。

これから子どもを産んで、子育てをしていく中で大切にしたいこと。


その子を信じて応援すること。





ずっと前にもなにかで感じてここにも書いたけれど、やっぱり それは大切にしていこう。

心配しすぎたり、過保護になりすぎたり、
「まだできないよ」とか「なんでそうなの?」とか嘆く前に。

自分の立場で考えれば、力が湧いてくる時って、泣きそうでもまだがんばろうってふんばれる時って
誰かが信じてくれていて、見守ってくれてるときだろう。
たったひとつながりでも、そう感じられるときだったりするだろう。


若いときは「なにくそ〜!」って反骨精神で立ち向かう力に変えていけたりするけれど、
しっかりとした基礎作りの土台のところに、自己肯定感を育めていなかったりして
あとで 大変な想いをして向き合わなければならないものになったりする。

もちろんその体験がまた、自分を大きくしてくれる貴重なものだったりもするのだけれど。


そんなこともすべて、青写真をもって産まれ 大きな巡りの中で成長していくのかな。







どうか、私たちを選んできてくれたその子を 信じて、応援して、サポートできるように。




人として、親として また成長し精進できる機会を与えてもらえることに感謝して。


今日もいっぱいのありがとうを。

 

 

 

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手を動かせること

2017年 5月31日

妊娠八ヶ月目に入って、手作りも一段落、入院準備品の用意まで完了した。

あとは本当に出産近くになってきたら少し物を整理したり、お洗濯をすませればいいのかな。



ありがたいことに体調が良い方だったから、手作りなんて贅沢な時間を過ごせたな。

いよいよおなかが大きくなってきて、これからがもっとだけれど。
夜、横になるのも大変になってきたし足もしびれたりつりかけたり。

そんな時に寝違えちゃって。たまたまか疲れがたまってたか。
やっぱり妊娠中で夜中に足がつるくらいだから血流も悪くなってるしな。

この、首の不調だけは何とも落ち込むんだな。一気に弱気になってしまう。



10年くらい首の不調で悩んできた時期があったから、なんというか
そのときの不安な気持ちも一緒に体だけじゃなくて心まで一気にもってかれちゃう感じ。
ただ体の調子が悪いだけでも心に影響は必ずあるけど、首に関してはプラスα のなにかがあるな。

でも不思議なことに、こうなってしまって、あれ 最近ちょっとうかれてたな とか
こちら側の気持ちに想いを向けることが欠けてたなとか、こんな気持ちがあったなとか

そして一瞬、彫刻することがよぎって あ、またなにか創るんだろうな とか、そんな事を思う。




ずっと前にテレビで歌手の人が「悲しいときしか歌を作らない」と言っていて
なんだか反発心が湧いて(それは多分自分だってそうだと感じていたからかな)、
楽しい気持ちからだって、幸せを感じる気持ちからだって、
それだからこそ物を創れるようになりたいし、できるはずだと思ったことがある。
喜びを分かち合うというような、そんななにか。

それでもやっぱり今だって ふっと次の彫刻を想うときは、
少し涙が流れたあとの
少し ひとりを感じるような
少しさみしくて 静かな時間のときだったりする。



創るということはこうであるべきだとかは あまり今はこだわらなくていい気がしている。

喜びを分かち合いたいときはそうすればいいし、
悲しみからなにかが見えそうな時には、それをかたちにする中で祈りに変えていけばいい。




これから出産、子育てをしていく中で 彫刻をするということとどう関わっていくのかなと
漠然と思っていたけれど、今日ふとよぎった また手を動かしている自分のイメージが見えて
きっとまた創るんだろうな、創っていくんだろうなと思った。



赤ちゃんさん、こんなお母さんをよろしくお願いいたします。


一緒に安産目指そうね。


手作りぬいぐるみ

 

 

 

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やわらかい日々

2017年 5月16日

一ヶ月経って、ぽこぽこどころかぐいんぐいん押してきます。赤ちゃんです。


おかげさまで母子ともに順調、毎日30分から1時間くらいの散歩までしている。
こんなに日々の中で歩いてるのははじめてかもしれない。

他のいろいろ、健康を保つために心がけたい諸々のことも。

やっぱり自分だけでなく、リアルに直結におなかの赤ちゃんのため、安産のためと思うと
こんなに怠惰でめんどくさがりな私でもできるようになるものだなぁ。
もちろんこの歳になっていていろいろ想うこともあったからというのもあるだろうな。ありがたいな。


とにかく妊娠してから、体に起こるいろいろな変化がおもしろくって不思議ですごい。
とにかくおなかの中で赤ちゃんが育っていくというのが、命ってすごすぎてすごい。

なんという貴重ですばらしい体験をさせていただいてるんだろうと、
本当にしみじみ幸せな時間をおくらせていただいています。




お部屋の中が少しずつ片付いたり、後回しにしていた気になっていたものを整理したり調えたり、
出産準備品もほぼそろって、今は赤ちゃん用品を手作りしたり。

あれもこれもとりあえず気になっていたものはそろってきて、今日はこれから布おむつカバーに挑戦。
産まれてすぐの新生児サイズは既製品でそろえたから、大きくなってきた時用のものを楽しみながら。


布おむつで育てるというのは主人の希望で、怠惰でとりあえず大変そうじゃない方にしたがる私には、
まさかまさかと反対してたのに、布おむつについていろいろ読んだり考えたりしているうちに
まんまと自分がやりたくなってる。だってカバーまで作っちゃう。

私自身が妊娠前に布ナプキンというものを使ってみていて、その時の気持ちを知っていたのが大きいかな。
はじめて布ナプキンを洗って干した時、とってもとってもやわらかくてやさしい気持ちになったもの。
自分の体をいたわるということ、やさしく扱うということから心までまぁるくなるんだということ。

大切な場所にあてているものをゴミとして扱うのではなく、また洗って大切に使っていくということ。



毎日のおむつ替えは本当に未知の世界だから、大変な時や休みたい時は紙おむつに頼って。

気楽に楽しんで、できたら赤ちゃんとのコミュニケーションが増えるような方法を
おむつのことだけでなく、ひとつひとつ 選択していきたい。



この笑顔の毎日を、ひとつひとつ 一日一日 重ねていこう。









※ 追記   かわいいのができたぞい! うっふふ


手作り布おむつ

 

 

 

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ぽかぽか ぽこぽこ

2017年 4月13日

先週、シートにお弁当に水筒、不格好なおにぎりをアルミと新聞紙にざっくりくるんで。
車で少しのところにある大きな森林公園にお花見に行きました。

広い空間というのはそれだけで わぁ〜っとなるなぁ。
そこに大きな桜や他の大きな樹も、ゆったりゆったりゆれていて、
平日だったから子連れの家族がたくさんいて。遠くにあるものもそのまま大きくおおらかで。

少し花冷えする日だったけれど主人の判断でもっていっていた寝袋に足元くるんでゆっくりできた。
「寝袋ー!? なぜに?」 文句を言ってすみません。ほんとにほんとに心地よく助かりました。




私は正直、桜の下にシートをもっていってお花見というのが、可能な限りの記憶を辿る中では
はじめての体験だったかもしれない。

お花よりもお酒やどんちゃん騒ぎでゴミが散らかっていく感じがとても好きじゃなくて、
どちらかというと散っていく際、人の騒ぎもおさまって葉桜くらいがすきだった。
でもそれも自分の中の単一的な思い込みやイメージだったかな。


大切な家族とゆったり過ごすお花見は それはそれは幸せな時間だったもの。




主人と私と、そしてもうひとり。

今、おなかの中に あかちゃんがいます。


安定期に入り、おなかをぽこぽこしてきて元気を知らせてくれています。




ふわぁ〜っとここちよくゆれる桜のなかで、とってもいいねぇ きもちいいねぇと感じた心が

おなかのあかちゃんにも届いてるといいな。



ぽかぽか、ぽこぽこ よろしくね。

 

 

 

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晴れ舞台

2017年 3月29日

三日前、参加していたグループ展が無事に終了いたしました。

見に来てくださった皆樣方、本当にありがとうございます。



他の作家さんの作品もとてもとても繊細で素敵な作品たちばかりでした。

あの空間にご一緒できて幸せでした。





今回展示がおわり、搬出がすんだあと、なんだかとてもおちつかない気分になってしまった。

展示期間中、オープニング以降 現場に足を運べず、搬出の時に行っただけ。

オープニングの時はお話をしたり、他の作家さんの作品をしっかり見たりで、
そういえば自分の作品がライトを受けてうれしそうにしている姿を
私自身がしっかり見てないじゃないかと、おわったあとに気づいたのだった。

気づいたら、なんだか情けないやら申し訳ないやらで涙が出てきた。

そうか、展示って作品にとっての晴れ舞台なんだと思った。
そのせっかくの晴れ舞台をしっかり見てあげれていなかったんだ。


今までなんとなく展示をしている時に自分の作品をしっかり見ることを照れなのかなんなのか
ためらってしまっていたけれど、これからはちゃんとしっかり見てあげようと心に想った。

創っている時、写真を撮っている時、搬入搬出の時のように作業している時だけではなく、
ただただ、晴れ舞台に立たせていただいている時の作品と、私自身がしっかり対峙し対話していきたい。


作品と静かに向き合える、あの 独特のあたたかい時間があることを思い出させてくれた、
そんな展示だった。




それもこれも作品がいらしてくれて、展示に参加させていただけて、
見に来てくれた方やご一緒させていただいた作家さんからの心のこもったメールやメッセージ、
芳名帳に残された方々の名前をゆっくり見たり読んだりしている中で気づけたことだった。

本当に制作って創るだけではなくて、その作品をとおしてつながっていける事柄、人たちの中で
ひろがりをもって より豊かな世界をもたらしてくれるものなんだな。





いつも応援してくださる方々に感謝しています。


これからも なにとぞよろしくお願いいたします。




tranquility

 

 

 

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春 風

2017年 3月9日

アッッという間に一ヶ月以上たってしまっていた。


今は少しゆったり過ごしたい事情があったので、無理はしないようにとゆったりゆったりしていたら
ゆったりしすぎて、予定していた展示まであと数週間しかなくなっていて。

この2週間怒濤のごとく彫って彫って彫っていたけれど、あともうちょっとだなって思ったところからが
ものすごく時間がかかるってことをいつも忘れてしまう。
彫っても彫ってもすこーしずつしかお肌が出てきてくれない。

そいでもって一番、その作業が楽しいんだった。
いつも忘れてしまっていてそこに辿り着くまでが長いんだなぁ。

とにもかくにも どうにかこうにか間に合ってよかった。。!



昨日納品を終えて、明日から展示がはじまります。





T r a n q u i l i t y  - 静謐 -


2017年3月10日(金) - 3月26日(日) 12:00-20:00 入場無料 ※ 3月14日(火)のみ閉廊

■ 六本木ヒルズ A/D GALLERY (六本木ヒルズ アート&デザインストア内)にて
 (森美術館、東京シティビューチケットカウンター横)


tranquility

お時間ございましたらぜひご高覧いただきたく存じます。なにとぞよろしくお願いいたします。







ずっとほったらかしでもさもさになっていた髪の毛を、ご近所のはじめて行く美容院できってもらった。

ようやく春風が、軽くなった髪の毛をなぜて 通ってくれるような気がした。



作品をつくるとき、髪の毛の表現をとても大切にしていることに気づく。

髪の毛をなでているのがやさしい風なのか、己の気持ちを奮い立たせてくれる力強い風なのか、
ただただ静かにしっとりとみずみずしさを含ませてくれるような凪なのか。

髪の流れ方、束のなびかせ方でその人体から、作品から
こちらに届く気配や匂いまで変わってくる気がする。




今回の作品もどうか 、  素敵な風を届けてくれるものでありますように。

 

 

 

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2017年 1月28日

先日、主人に誘われて「人生フルーツ」というドキュメンタリー映画を見に行った。


かつて日本住宅公団のエースだった建築家の修一さん(90)と、
その夫を支え続けた妻の英子さん(87)。
おふたりの、こつこつ、ていねいに 時をためる暮らし。

映画の中で何度も流れる同じナレーション。


「 風が吹けば、
  枯れ葉が落ちる。
  枯れ葉が落ちれば、
  土が肥える。
  土が肥えれば、
  果実が実る。
  こつこつ、ゆっくり。」



なんだか、とてもよかったな。




しばらくたってから鞄の中にいれっぱだった映画のリーフレットに書いてあった
「本当の豊かさ」ということばを見て。

以前感じた「豊」の漢字、「豆が曲がる」もしくは「曲がるお豆」の字の中に
お水がじわじわぁ〜っと染み渡っていくような気がした。

たっぷりとした水があること、時間をかけて染み渡っていくこと。その「時」そのもの。


豊かという字の中に もっと静かに、ていねいに織られていく時の積み重ねや
すべてを育む、水のたおやかさがひろがるようだった。







そういえば昨年のいつだったっけか、広島の地元の瀬戸内海。

満ち潮でたっぷりたっぷりと穏やかにゆれている海を見て、
このからだの中のみずみずしさも同じにたっぷりたっぷり満ちているような気分になった。

おんなじなんだなぁと想った。

このからだの中に取り込むものを、なるべく自然のものにしたいように
この地球の中に還していくものも、なるべく自然のものにしたいということ。


この体や心のバランスを調えることで、体の中で起こっていたコントロールできない不調が
私自身、見事に変化してくれることを知ったから。



きっと すべての命だって そうなんじゃないかな。







こつこつ、ゆっくり 時間をかけて。


今を、そして変化していくことを 楽しもう。

 

 

 

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新 年

2017年 1月11日

新年の一日一日がはじまっております


今年も健やかに和やかに 実り多き年となりますように

本年もなにとぞよろしくお願いいたします







先日、うちに11人もの人数が集って味噌開きからの味噌仕込み。
昨年仕込んでおいた味噌を持ち寄って食べ比べ、からの味噌仕込み。

なんということでしょう。


手前味噌のおいしさ。半端ありません。



なんだかしばらくお味噌汁が苦手になっていて食べれなかったのだけれど
手前味噌なら何ともなかった。おいしい連発。おいしいおいしい。

心理的なものなのか、本当に人口調味料などの余分なものが入ってないから受けつけてくれたのか
からだって本当に不思議だなぁ。



三年前から手前味噌を作るようになって、その後ふと思ったのが
「豊」っていう字って、「豆が曲がる」って書くんだなぁと。
なんか、うん。すっごい豊かだなぁ、そんな事がすっごい豊かだなぁ、豆が曲がるということが
豊かだということの字になってる事自体もなんだか豊かだなぁと、妙に感動した事があった。

大豆って水につける前はまんまるなのに、水につけておくといわゆるお豆さんの
くねっと曲がった形になるんだもの。
不思議だなぁと見ていて、しばらくのちに「豊」という字を思い出した。

味噌も醤油も豆腐も納豆も、お米さんと一緒にこの国を豊かにしてくれているお豆さん。


本当に「豊」という字の由来がなんなのかは、ちゃんと調べてはいません。
この感動をそのままに、あるいは謎は謎のままに大切にしておきたい事の中に
ゆたかにおさめておきたかったので。
ただ、そうなんじゃなかろうか。うん、きっとそうだ。ほくほく。
ひとりで、そしてとなりにいる大切な人にそんな事を話して、
おもしろいねぇ、うれしいねぇとやっている。


そんな毎年恒例になってきた味噌仕込み。

今年は小豆でも仕込んでみて、ふたかめ。



おいしくおいしくなりますように。ちちんぷいぷいのほいっ

 

 

 

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